ナカソネ住設株式会社
ナカソネ住設株式会社は、TOTO製品のアフターサービスを専門に扱う正規代行店です。「お客様」「社員」「会社」「社会」「未来」の5つの方向で満足度が高い状態を維持し、「すごくいい」会社づくりを目指しています。そのビジョンを叶える1つの手段として、健康経営に取り組んでいる素敵な企業です。
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LE_PONTLE_PONTmediaでは、健康経営に取り組む「働きやすい職場づくり」に挑戦した企業様を取材しております。
今回は「ナカソネ住設株式会社」さんを取材させて頂きました！
- 「すごくいい」を目指して働く、ナカソネ住設
- 心と身体の健康を守るために！
- 健康経営から会社を知ってもらうきっかけをつくる
ナカソネ住設株式会社について
なか そね子「こまった」というマイナスの気持ちに迅速に応え、「よかった」というプラスの気持ちに変えてまいります。
ナカソネ住設株式会社（以下、ナカソネ住設）は、40年以上の歴史をもつ企業で、TOTO製品のアフターサービスを専門に扱う正規代行店です。創業以来、同社は高度な施工技術と確かな信頼性を基盤に、着実に事業を拡大してきました。
その実績により、ナカソネ住設は全国規模での対応が可能となり、業界内でも高い評価を得ることができています。長年のパートナーシップのもと、ナカソネ住設は修理や故障対応だけでなく、新製品の取替やリフォームなど、新規設置工事にも行うことが可能です。
なか そね子「ちょうどいい。でも、すごくいい。」を目指しています。
私たちが提供しているものは「人」です。ナカソネ住設では水回りのプロとして確かな技術と豊富な知識で「すごくいい」と思っていただけるサービスと人間力を大切にしています。
私たちがいう「ちょうどいい」とは、満足できている状態です。この満足できる状態を「お客様」「社員」「会社」「社会」「未来」の5つの方向で達成することを目指しています。
そして、すべてが満たされた状態を「すごくいい（感動以上）」と定義しました。すごくいい未来を創造するために、ナカソネ住設社員一丸となって精進してまいります。
またこれからも、住宅設備分野は安定したニーズがありつつ、新たな快適性を求める消費者の期待にも応える必要があります。そのため、ナカソネ住設は社内体制の強化に力を入れ、より高品質なサービスの提供を目指していきます。
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健康経営を始めたきっかけを教えてください
なか そね子会社の目指している未来と一致していました。
ナカソネ住設では「すごくいい」と満足できる状態を目指すために、お客さまの満足度はもちろん、社員の満足度も大切にしています。それは、社員の健康が企業の持続可能な成長に深く関わっていると確信しているからです。
またナカソネ住設の理念のひとつに「会社の恒久的発展と全社員の生活向上の為に努力する」を掲げています。そのために、全社員が安心して働くことができる環境を作りだす方法が必要不可欠でした。
なか そね子社員の健康を守る方法を模索していました。
最初は人事課からの提案でした。人事の方がいろいろと調べてくれて「ぜひ、うちでも健康経営を取り入れましょう！」と声をかけてくれたのが、健康経営導入のきっかけになります。
会社全体のことを考え、社員の方々が率先して声をかけてくれたことは、大変嬉しく思いました。それから、具体的な施策や導入効果についての議論を重ね、その結果をもとに健康経営を実施するための戦略を立てました。
そして導入後は、社員からのフィードバックを受けてさらに改善を加え、健康経営の効果を最大限に引き出す努力を続けています。そのおかげもあり、3年連続で健康経営優良法人の認定をいただける結果となりました。
健康経営を始めてみた感想を教えてください
なか そね子心と身体の健康を守るために努めています。
ナカソネ住設では、理念と健康経営の取り組みの意図がマッチしていたこともあり、社員からの受け入れはとてもよかった印象です。明確なビジョンマップがあるからこそ、理念の共有がしっかりと行えていたのかなと思います。
社員の健康を守るために、さまざまな取り組みを行ってきました。社員からのフィードバックを受けながら、常にベストな体制を整えられるように意識しています。
- 食生活の改善
- 社内ポータルで健康推進の動画を配信
- 本社にトレーニングルームを設置
- 全社員を対象にストレスチェックの実施
- 健康診断の受診率100%
まずは基本的な健康診断を徹底しました。健康診断の結果をもとに社員一人ひとりの健康状態を把握し、必要なフォローアップを行うためのプログラムを設けています。必要性を感じていただけてることもあり、受診率は100％を維持することができました。
また日頃から社員の健康意識を保てるように「健康推進の動画」や「トレーニングルームの設置」も行っています。健康診断のように定期的なイベントのときだけでなく、毎日の健康な習慣を身につけていただきたいです。
ナカソネ住設では「健康は身体と精神の両者が整うことが必要」だと心得ています。だからこそ、心も身体も元気な状態で働けるように、健康経営の取り組みを行っていきたいです。
健康経営が効果的に感じることについてを教えてください
なか そね子社外からの評価を受け、新規採用にもつながっています。
健康経営の導入により、社外から評価を受ける機会が多くなりました。健康経営優良法人認定もその1つとなります。ありがたいことに、健康経営優良法人認定に関しては、3年間連続で認定いただくことができました。
ほかにも、民間信用調査機関として最も歴史のある東京商工リサーチ社（TSR）から日本企業の上位8％のAランクの優良企業として、10年連続で認定を受けていたり、健康づくり優良事業所のゴールド認定を取得することができています。
このように社外からの評価も高め、企業価値を向上させることができました。そうすることにより採用や協業など、多くの場面で「信頼される企業」としてブランディングができていると感じます。
なか そね子新規採用のアピールにもつながっています。
もちろん、健康経営の取り組みだけではないです。ただし、アピールポイントとして「社員を大切にしている会社」だとメッセージを送ることができていると思います。そのため、面接に来られる方の中には「健康経営」というワードが出てくるようにもなりました。
また、健康経営の取り組みをはじめとする活動をSNS発信することで、ナカソネ住設を知ってもらえるきっかけづくりもできています。
このように社内だけでなく、社外の企業さまや個人さまに評価を受けられるようになり、健康経営導入は「やってよかったな」と実感しています。
健康経営の活動に詰まっている想いを教えてください
なか そね子ワークライフバランスを大切にしてほしいです。
ナカソネ住設では健康経営を通じて、社員の健康とワークライフバランスの改善を目指しています。働いているだけが人生ではないので、プライベートの時間も大切にしてほしいんです。
それが結果的に社員の満足度を上げ、仕事でも最大限のパフォーマンスを発揮してくれると信じています。そのために、健康経営の取り組みをもって、働きやすい環境をつくりだしていきたいです。
なか そね子これからも会社にとって、より良い健康経営を追求していきます。
自分に合った働き方を選択できるような体制を整えていきたいため、まずは残業時間の大幅削減と週休3日制の導入を検討しています。それにより、プライベートやリフレッシュ時間を確保できる体制を整えていきたいです。
また、社内でのコーチングやメンタルヘルス支援を強化し、精神的な面のサポートも行っていきます。そうすることで、社員の不安や抱えている悩みを把握できますし、安心して働ける環境づくりが実現できるはずです。
将来的には、社員全員が健康で充実した生活を送りながら、企業としての持続可能な成長を実現することを目指していきます。そして、企業の成長と社員の満足度向上を図り、社会全体にも良い影響を与えることがナカソネ住設株式会社のビジョンです。
LE_PONTを通して読者に届けたいことを教えてください
なか そね子プライベートも充実していなければ、楽しく働けない。
ナカソネ住設社長 仲宗根 大祐は「プライベートも充実していなければ、楽しく働けない」と明言しており、社長の想いを形にするべく、社員がプライベートも含めて充実した生活を送れるように、職場環境の改善にも力を入れています。
営業所によって異なりますが、本社とかであればトレーニングルームを設置したり、毎週体操の先生をお呼びして運動習慣を身につけています。また、自由な席で働けるフリーアドレス制を導入したり、カフェのようなおしゃれな空間を整え、思わず「働きたい！」と思える職場環境を整備中です。
こうした取り組みが健康だけでなく、仕事へのモチベーションや会社への愛着にもつながっており、実際に直近の退職率は約3%しかありません。
なか そね子社員が働きたいと思える環境が理想です。
その理想的な環境をつくるための1つの手段が健康経営でした。健康経営を通じて、ライフワークバランスを整え、仕事もプライベートも健康に過ごせることを願っています。病気やケガをしてしまうと、プライベートは充実できませんからね。
これからも身体的にも、精神的にも健康な職場づくりを目指していきます。そして「お客様」「社員」「会社」「社会」「未来」の5つの方向でちょうどいい、「すごくいい」ナカソネ住設株式会社にしていきたいです。
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