【ワダカルシウム製薬株式会社】人々の歩くと元気を支えていく！

ワダカルシウム製薬株式会社について

ワダカルシウム製薬株式会社は、創業から110年以上にわたり、カルシウム製品を通じてお客様の健康を支え続けてきました。日本で初めてカルシウム錠剤「ワダカルシューム錠」を開発・製造し、以来「カルシウム剤のパイオニア」としての地位を確立してきたのです。

当時、粉末状のカルシウムが主流だった中、錠剤にすることで手軽に摂取できるようにした取り組みは革命的でした。また健康を支えるだけでなく、お客様の信頼に応え続けてきたと確信しています。そのため、半世紀以上にわたり、今でも多くのお客様に愛用される商品となりました。

また、ワダカルシウム製薬は医薬品だけでなく、健康食品分野にも進出しています。通信販売を開始し、より多くのお客様に直接製品をお届けする体制を整えました。

お客様から寄せられる意見や要望をもとに、常により良い製品を開発し続けています。このように、長い年月をかけて改良と品質向上が図られ、機能性を追加してきた結果、多くのお客様からの支持を集めることができてきているのです。

ワダカルシウム製薬は「人々の歩くと元気を支えます」というビジョンのもと、社会的課題の解決にも積極的に取り組んでいます。ワダカルシウム製薬ならではの高品質な医薬品と健康食品を通じて、これからも社会に貢献し続けていきたいです。

＼　ワダカルシウム製薬のHPはこちらをタップ　／

健康経営を始めたきっかけを教えてください

ワダカルシウム製薬が健康経営を導入した背景には「人々の歩くと元気を支えます」という企業のビジョンを強化したいという意図があります。

創業当初から、カルシウム製剤やサプリメントを中心に骨の健康をサポートし、健康に関する製品やサービスを提供してきました。ただ、単に製品を提供するだけではなく、企業としての姿勢や社員の健康状態を守る義務があると感じたのです。

また、健康的でない社員が健康商品を提供しても、お客さまに十分な信頼を与えることは難しいと感じるようになりました。そこで、社員の健康と企業ブランド力向上のために健康経営を導入することを決めました。

健康経営を始めてからの第一目標は、健康経営優良法人を取得することです。健康経営優良法人の認定を取得することで、ワダカルシウム製薬の社会的な信用度が向上し、更なるブランドイメージの強化にもつながると考えました。

企業の持続的な成長を支えるためには、社員の健康を守りながら、働きやすい環境を整えることが必要不可欠です。そうすることで、お客さまの信頼はもちろん、「これから働きたい！」と思ってくださる方にも安心していただけると思います。

未来のワダカルシウム製薬の発展にも、健康経営は必要な活動でした。

健康経営を始めてみた感想を教えてください

健康経営を導入してから、ワダカルシウム製薬の社内には様々な変化が生じました。とくに大きな変化の一つは、社員同士のコミュニケーションが以前よりも活発になり、労働環境の改善が見られるようになったことです。

健康経営の取り組みが進むにつれて、社員同士のコミュニケーションが増え、業務中のストレス軽減にも効果を感じるようになりました。この点で、社員のメンタルヘルスへの配慮が大きく向上したと感じています。

また、これにより社員のモチベーションも上がり、働く意欲が向上中です。健康経営の導入は、単なる企業の成長戦略としてではなく、社員一人ひとりの健康と幸せを促進する取り組みであると実感しています。

ウォーキングイベントは社内でもとくに成功した取り組みの一つです。このイベントでは、社員全員に1日6000歩を目標とする歩数を競わせ、一定の基準をクリアした社員には健康に関する景品が贈られるという仕組みを採用しています。

健康経営の目標に向けて社員全員が一丸となって取り組むことで、普段あまり意識されない「歩く」という行為に対しても自然と気を使うようになりました。このイベントが、コミュニケーションのきっかけとなり、職場の雰囲気が明るくなった印象です。

さらに、単に歩数を増やすだけでなく、イベントを通じて得られる達成感や健康への意識向上も感じることができています。もちろん、社員の健康状態にプラスの影響を与えました。

「人々の歩くと元気を支えます」という企業のビジョンに沿った取り組みにもなりますので、これからも続けていきたいと考えています。

健康経営が効果的に感じることについてを教えてください

ワダカルシウム製薬では、健康経営を自社主導で進める取り組みと、外部の専門家を導入した施策の両面で行っています。社内で行っているウォーキングイベントは、専門家を必要とせずに実施できる取り組みとしての代表例です。

イベント期間中は、チーム内でのコミュニケーションが活発になり、互いに励まし合いながら目標達成に向けて取り組む姿勢が見られるようになりました。専門的な知識がなくても実施できるシンプルな健康促進策が、社内の結束力を高める効果を生むことができています。

一方で、外部の専門家を導入した健康セミナーの実施も、健康経営の質を高める重要な要素です。これにより、社員は個々の健康課題に対する理解が深まり、日常生活での健康管理がより効果的に行えるようになりました。専門家の導入により、「健康促進」から「知識に基づいた質の高い実践」へと進化しています。

また、ワダカルシウム製薬は中途採用者が多いです。転職を考える際に「健康経営を行っている企業だから安心して就職活動ができた」という声が多く聞かれます。中途採用者にとって、健康的で働きやすい職場環境が整っていることは大きな安心材料となっているようです。

これからは若い世代にも、このような健康経営の取り組みが届き、将来の就職先としてポジティブに評価されることを期待しています。「ワダカルシウム製薬で働きたい！」と思っていただけるように、若い層への発信を強化していく予定です。

ワダカルシウム製薬の健康経営は、社員の健康意識向上と職場のチーム力強化、そして採用活動における魅力向上という三つの重要な効果を生み出しています。今後も健康経営の取り組みを通じて、働きやすい環境を整えていきたいです。

健康経営の活動に詰まっている想いを教えてください

創業以来、カルシウム製剤を中心に健康関連の商品を展開してきました。そのため当社では、社員一人ひとりの健康は最も重要な資産であり、それが企業の成功を支えるカギであると考えています。

健康経営も同様に、流行や戦略的な取り組みとして捉えているのではありません。解釈を広げ、企業の持続可能な成長を支える重要な要素と考えています。

そうすることで、社員の健康を最優先に考え、業務に対するモチベーションが高まり、結果的に業績の向上が期待できるのです。このように健康経営を通じて、働きやすさを向上させることが、当社にとって重要な要素であると認識しています。

また社員が健康であることは、家庭やコミュニティに対してもポジティブな影響を与えると考えています。社員の健康を守るだけでなく、家族や地域社会を含めた、明るい未来を創造していきたいです。

そのため、これからも社員の健康を守り、働きやすい環境を提供し続けることに注力していきます。社員が安心して働ける環境を整え、健康と幸せを追求する姿勢を貫くことで、ワダカルシウム製薬は家庭にも、社会に対しても、あたたかい会社を目指していきたいです。

LE_PONTを通して読者に届けたいことを教えてください

ワダカルシウム製薬は、お客さまに向けて高品質な製品を提供するだけでなく、社員一人ひとりの健康をしっかりとサポートしています。その中で、ワダカルシウム製薬が重視するのは「ワークライフバランス」です。

社員が自分の健康を大切にしながら、仕事と生活のバランスを取れる環境づくりに力を入れています。健康経営の取り組みを通じて、社員が無理なく働ける環境を整え、業務時間中だけでなく、プライベートの時間も充実させられるような働き方を推進しているのです。

そして、社員が心身ともにリフレッシュできる環境づくりを目指していきます。そうすることで、仕事におけるパフォーマンスも向上し、職場全体の雰囲気がより円滑で協力的なものとなっていくことを願っています。

また、ワダカルシウム製薬は「従業員の健康にも貪欲な会社」であるということを伝えたいです。お客さまに対してはもちろんのこと、従業員に対しても高い健康意識を持ち続けてほしいと考えています。

そのためにも、健康経営の取り組みを導入することで、社員が安心して長く働ける職場を実現していくのです。ワダカルシウム製薬は、社員の健康が企業の成長に欠かせない要素であると信じています。

これからも、お客さまと社員の健康を守り続けていきたいです。そして、多くの地域や人々に愛される会社でありたいと思います。

＼　ワダカルシウム製薬に興味がある　／